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付帯部塗装の意味

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住宅の外壁塗装や屋根塗装は皆さんよく聞くと思いますが、樋や雨戸・破風。付帯する物の塗装ってピンとこないかもしれません。

 

 

 

ネット上やポスティングチラシなどで

 

 

 

外壁塗装 ◯◯万円!

 

 

 

なんてやってますが、外壁塗装のみの金額表示なら一見安そうに見えます。

 

 

 

そこには足場の費用もかかりますし

「せっかく足場代を払うのなら屋根も塗りましょう!」など…

 

 

 

 

「あそこも、ここも!」なんて…

 

 

 

 

気付いたら最初見た金額の何倍にもなっている事があるのでご注意を!

 

 

 

ではでは、タイトルに戻り。

 

 

 

付帯部分の塗装の意味とは

 

 

 

外壁塗装や屋根塗装以外の付帯部塗装って結構あるんです。

塗装屋さん的には屋根塗って外壁塗って付帯部分の雨樋・破風板あたりまでが当然塗る範囲。

 

 

 

なぜ塗装するかを考えると、外壁や屋根は防水や耐久性を保つため。

 

 

 

雨樋って基本的に雨水が流れる為だけの物なので実は塗装しなくても全く問題ない。雨樋を塗装するのは美観をよくする為だけの役割なのです。

 

 

 

雨樋の塗装って必要⁈

 

 

 

 

私は打ち合わせ時に

   

 

 

 

塗ることをオススメしています!

 

 

 

何故かと言うと、外壁が塗り替える事により綺麗になるのに対して雨樋やその他付帯部が無塗装のままだと今までの汚れや劣化がそのまま残るのでアンバランスな感じの仕上がりに見えてしまいます。

 

 

 

 

実際に外壁・屋根のみの塗装工事で後から お客様に

「やっぱり付帯部も塗ってもらいたい。そこだけ汚れているようで、おかしく見える」

なんて事も過去によくありましたので、付帯部分の塗装もオススメしています!

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木製の戸袋。

木が腐ってしまった箇所は交換しています。

実際、このような箇所は腐ろうが塗らなかろうが家の躯体自体にはなんの影響もありませんが塗った方が木も持つし、綺麗になりますよ〜!