塗り替え・外壁塗装の検索予測その3
またまた前回に引く続き検索予測ネタです!
今回は【外壁塗装 耐用年数】です。
今の時代、塗料の種類もネット検索で調べる人結構いると思いますが、塗料っていっぱいありすぎて一般の方だとよく分からないのが事実。
もちろん使う塗料によって耐用年数は変わってきます。とりあえず分かりやすくザックリいきますね〜。
耐用年数3年〜5年:アクリル樹脂塗料
メリット:材料費がかなり安い=工事金額が安くなる。 デメリット:次回の塗り替えまでのサイクルが短いため5年後また塗り替えする可能性がある。
結論:オススメできません。塗り替え工事は足場掛けなどもあり大掛かりな工事になります。その割にこの耐用年数では工事するのが勿体無いくらいです。現在の塗り替え業者は標準では使用いたしません。
耐用年数5年〜8年:ウレタン樹脂塗料
メリット・デメリット・結論はアクリル樹脂と同じです。
耐用年数8年〜10年:シリコン樹脂塗料
メリット:アクリルやウレタンより耐用年数がある割に材料費がそれほど高いわけでは無い。塗り替えのサイクルは約10年なので耐用年数と合っていて都合が良い。
デメリット:もっと長い耐用年数を期待したい方にはオススメ出来ない。
結論:オススメです。今現在、主流の塗料で値段も高いわけでは無いので安心してご提案できるレベルです。
耐用年数10年〜15年:フッ素樹脂塗料
メリット:耐用年数が長く何度も塗り替えしたくない方にオススメ。 デメリット:値段がシリコン樹脂塗料に比べ一気に跳ね上がります。リーズナブルな塗り替え工事をお考えの方にはオススメ出来ません。
結論:予算に余裕のある方にはオススメ出来ます。耐用年数が最大で15年とありますが20年前に梶野塗装
で塗り替えさせていただいた建物は未だにツヤもあり劣化も見られません。
ザックリ行くとこんな感じですかね〜。他にも塗るだけで室内温度を下げたり、防音効果のある塗料もあります。このブログだけでは書ききらないほど種類があるので分かりやすくザックリにしました。
梶野塗装まとめ
最終的にオススメの耐用年数は10年ですかね。詐欺まがいな営業が「耐用年数30年の塗料で施工します」
なんてのを聞いたことありますが、そんな塗料ないし30年もしたら他の部分がダメになってしまいます。そのような塗装業者は塗ったら塗りっぱなしでしょね。それに手抜き工事をされたら塗料の耐用年数なんて関係なくなるので良い業者を見つけてもらいたものですね。
梶野塗装の考え方はこうです!
耐用年数10年の仕様でご提案 → もちろんきっちり施工 → 1年後・3年後・5年後と点検にお伺いし、お客様とコミニュケーションをとりながらより絆を高める → 10年後リーズナブルなお値段で再塗装ご提案
やっぱり最後は人と人。工事が完了して終わりではないのです!人間の体と一緒でこまめに点検してあげることが重要で、高額な工事しなくてもしっかりお付き合いできる業者ならば10年後も20年後も安心出来る!との想いです。
塗り替えをご検討されている方には耐用年数や価格だけではなくそれ以外の面でも信頼出来る業者を見つけてもらいたいです。